FioranoMQ 9.5.0
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FioranoMQ 9.5.0 では、次に記載する新機能の追加および既存機能の拡張が為されています。
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C++ ランタイム ライブラリの拡張、改善 |
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以下の拡張が実施されました。
- C、C++ ランタイム ライブラリのログ記の機能を拡張
- PropetyObject によってメッセージ プロパティを抽出できるようにしました。PropetyObject は、パラメータ type と value をラップするものです。
- 非 JNDI 機能を追加
- ディストネーションおよび接続ファクトリのルックアップにおいて、void* による問題を防ぐ目的で CLookupHelper をベース クラスとして追加
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C および C++ ランタイム ライブラリにメッセージ圧縮機能を追加 |
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メッセージの圧縮、解凍機能を C および C++ ランタイム ライブラリに追加しました。
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非永続メッセージのキャッシング |
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PTP (ポイント・ツー・ポイント) のキューに対して、メモリ バッファがフルになった場合に非永続化メッセージをディスクに格納するオプションを提供しています。また、メモリ バッファがフルになった場合に新規メッセージをキューに入れるために古いメッセージを削除するオプション、例外発生としてプロデューサ (センダー) に返すオプションを設けました。
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JAAS (Java Authentication and Authorization Service) をサポート |
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JAASは、PAM (Pluggable Authentication Module) セキュリティアーキテクチャを基にしています。
これによって、JAAS に基づく外部のサービスや製品からの FioranoMQ に対する操作 (例えば、JMS 接続の生成など) においてユーザー認証および承認がおこなえるようになりました。
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複数の暗号化アルゴリズムのサポート |
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メッセージの暗号化/復号化に次の暗号化アルゴリズムが使用できるようになりました。 DES、TripleDES、AES256、AES128、AES192、Base64Encoding、RC2_64、RC2_128
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シ-サー (Seasar) フレームワークのサンプル |
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シーサー フレームワークとの連携サンプルを追加しました。
シーサー (Seasar) は、 DI (Dependency Injection) とAOP (Aspect Oriented Programming) をサポートした軽量コンテナです。
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FioranoMQ 9.4.0
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FioranoMQ 9.4.0 では、次に記載する新機能の追加および既存機能の拡張が為されています。
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FioranoMQ リソース アダプターの拡張 |
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- FioranoMQ リソース アダプターで Log4j が使用できるよう拡張しました。
- ServerSession プーリング メカニズムを改善しました。
これにより、承認 (Acknowledge) 待ちメッセージのバックログが減少し、メッセージ配信効率がアップしました。
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C# ランタイム ライブラリでメッセージ圧縮機能を追加 |
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メッセージの圧縮、解凍機能を C# ランタイム ライブラリに追加しました。
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キースストア、トラスト ストアのコンフィグ機能を追加 |
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SSL/TSL 通信におけるキースストアおよびトラスト ストアの初期化が JDK システム プロパティによって行えるようになりました。
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メッセージ配信性能の改善 |
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HA レプリケーション モードにおける ポイント・ツー・ポイント メッセージングにおける配信性能が更にアップしました。
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eStudio の導入 |
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Eclipse ベースの管理ツール eStudio が導入されました。eStudio では次の機能が使用できます。
- サーバーのコンフィグレーションをオフラインで設定できるプロファイル エディタ
- サーバーに対する Admin 接続、JMX 接続の管理ビュー
- 機能性の高いユーザー インタフェース
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FioranoMQ 9.3.0
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FioranoMQ 9.3.0 では、次に記載する新機能の追加および既存機能の拡張が為されています。
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LPC モード クライアントに対してもクライアント サイドの永続化を提供 |
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FioranoMQ サーバーと同じマシン上で稼動し、サーバーに LPC (ローカル プロシージャ コール) で接続するクライアントに対しても、クライアント サイドの永続化が機能するようになりました。これにより、メッセージ配信の保証機能が強化されます。
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Web コンソールのユーザー インタフェースを改良 |
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大量のシステム メッセージが FiraonoMQ サーバーから Web コンソールに送られてくる場合、表示速度が遅くなる現象が発生することがありましたが、これを改良し、表示速度を高めました。
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オブジェクト名やコンフィグ パラメータ名のマルチ-バイト文字をサポート |
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接続ファクトリ、キューやトピックなどのディストネーションといった管理オブジェクトに日本語をはじめとするマルチ-バイト文字が使えるようになりました。
また、メッセージヘッダー (プロパティ部) にユーザー独自が設定するパラメータ (メッセージ セレクターやクライアント ID の識別などに使用) に、マルチ-バイト文字が使えるようになりました。
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スロー サブスクライバの検出通知 |
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メッセージの処理速度が遅いサブスクライバを FioranoMQ サーバーが検出した場合、アラート通知を送信する機能を設けました。
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C# ランタイム ライブリにログ機能を追加 |
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このログ機能は、C# で記述したクライアントが、クライアント側の処理ステップ履歴やエラー ログの記録に、使用することができます。
このログ機能の実装には、.Net フレームワークの Trace Listner と Trace Switch を用いています。ログ レベルは、application-name.config ファイルに指定しますので、クライアント プログラム内にハード コーディングすることなく外部からコントロールすることができます。
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ルーティング コンフィグ情報の永続化 |
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メッセージ ルーティングのコンフィグ情報を、保存しておく機能を設けました。
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LDAP 呼び出し速度の最適化 |
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ACL (アクセス コントロール リスト) の LDAP からの読み出しに要する時間を短縮する目的で、LDAP コールを最適化しました。
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HA (高可用性) モードにおけるレプリケーション機能を改良 |
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HA モードでは、障害発生によるサーバー切り替え時に、管理オブジェクト (接続ファクトリ、ディストネーション(キュー/トピック)など) やセキュリティ ポリシー (ユーザー認証情報、ACL (アクセス コントロール リスト) など) を生成 (レプリケーション) します。
しかし、障害発生の原因によってはレプリケーションに失敗する可能性があります。
アクティブ サーバー側のデータベースとパッシブ サーバー側のデータベースが確実に同じ内容となるよう、レプリケーション機能を改良しました。
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FioranoMQ 9.2.0
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FioranoMQ 9.2.0 では、多くの機能拡張とともにさらなる処理性能の向上を達成しています。特に、パブリッシュ - サブスクライブにおいて約 20% の処理速度の改善 (当社製品との比較) が為され、パブリッシュ - サブスクライブのアプリケーションが数多く利用されているテレコミュニケーション、金融サービス、その他の主要な産業分野において FioranoMQ 2007 の利用価値を高めるものとなっています。
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処理速度の遅いサブスクライバーに対処するための新しいメッセージ フロー制御のアルゴリズムを採用 |
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新しいフロー コントロール アルゴリズムには、サーバーのメモリ不足の障害を引き起こす要因となりがちな処理速度の遅いサブスクライバーに対処するためにのオプションを複数用意しています。例えば、オーバーフロー時に、新規メッセージまたは古いメッセージを削除するオプションなどがあります。その他のオプションや詳細情報については、『FioranoMQ 2007 Best Practices Guide』の「Performance Tuning Parameters」の章を参照してください。 |
パブリッシャ / サブスクライバ アプリケーションの処理性能の向上 |
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パブリッシャ / サブスクライバ モードにおいて、前バージョンの FioranoMQ 2006 SP2 に比較して約 20% の処理速度の向上を実現しました。 |
クライアント サイドの永続化機能を拡張し、サーバー障害時においてもクライアントを再起動できる機能を実現 |
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この機能によって、CSP キャッシュからメッセージが送信されている間でも、パブリッシャは新規メッセージの送信を並行して続けられることになりました。これは、パブリッシャがサーバーへ再接続を行い CSP キャッシュに在るメッセージの送信を開始している状態でも、setClientID() コールがブロックされないことを意味しています。 注意 : この機能は、C、C++、C# のランタイム ライブラリではサポートされておりません。Java でのみサポートされている機能です。 |
サーバー管理用の FioranoMQ ターミナルを追加 |
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管理ツールである Studio の全機能を、FioranoMQ ターミナル アプリケーションから実行できるようにしました。これによって、Studio をインストールしていない端末から管理機能を実行できるようなりました。詳細については、『FioranoMQ Handbook』の「FioranoMQ Terminal」の章を参照してください。 |
サーバー監視用の JMX API を拡充 |
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a. システム状況
b. ルート情報
c. クライアント アプリケーションの接続切断
d. 接続しているクライアント アプリケーションの詳細情報 (IP、ホスト名 など) |
HA (高可性) 機能に関わる障害診断用情報の拡充 |
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HA (高可性) 機能に関するシステム メッセージを拡充し、障害診断の精度を高めることができます。 |
C++ ランタイム ライブラリの新規 API |
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a. トピック、キュー、接続ファクトリ、ユーザー、ACL (アクセス コントロール リスト) を生成するための API を C、C++、C# のライブラリに追加しました。
b. スレッドの生成、メッセージングの同期のためのクラスを新たに追加しました。これによって、他社のスレッド用ライブラリや同期用ライブラリを使用する必要がなくなりました。
c. エラー、例外処理を改良しました。
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FioranoMQ 9.0.0
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FioranoMQ 9.0.1 では、次に記載する新機能の追加および既存機能の拡張が為されています。
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データベースアップグレードユーティリティ |
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旧バージョン(FioranoMQ 2007) のFioranoMQ データベース(内部データなどのストア) を、FioranoMQ バージョン9 のデータベースに移行するためのスクリプトベースのユーティリティを設けました。
このユーティリティによって、旧バージョンの実行環境を新バージョンのデータベースに移行させることを容易に行えるようになりました。
ユーティリティの詳しい使用方法については、
{FIORANO_HOME}/fmq/bin/Linux_DBMigration/Readme.txt (Linux 版の場合)
または
{FIORANO_HOME}\fmq\bin\Windows_DBMigration\Readme.txt (Windows 版の場合)
にあるReadme を参照してください。
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プロパティファイルの構造を見直し、HA の設定項目を1 箇所にまとめました。 |
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HA コンフィグレーションファイルで設定するHA 機能の重要なパラメーター(バックアップサーバーのURL、ポート番号、ゲートウェイIP アドレスなど) を、ファイルの先頭部分にまとめました。 |
C/C++ ライブラリに、JMS クライアント側でのログ機能を追加しました。 |
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クライアントプラグラムの側でもログが記録されるよう、機能を追加しました。ログの種類には、クライアントプログラムのフロー、エラー発生、メモリの解放状況などがあります。これにより、クライアントプログラムのデバッグ効率があがります。
ログ記録の詳細度設定などの詳細については、FioranoMQ の CRTL Guide および C++ RTL Native Guide を参照してください。 |
C/C++ ランタイムライブラリにおけるクライアントサイド永続化機能の拡張 |
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クライアントサイドの永続化機能(CSP : Client Side Persistence) のAPI に、CSP キュー/トピックに保持されているメッセージのブラウズおよびリトリーブなどを追加しました。
詳細については、FioranoMQ のCRTL Guide およびC++ RTL Native Guide を参照してください。 |
FioranoMQ Web コンソールの拡張 |
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コンフィグレーションおよびモニタリング用に、次のタブを追加しました。
- FMQ サーバーに接続しディスパッチャタブ
ディスパッチャ機能使用時のサーバー管理(サーバの追加および削除) 用
- ソケットビュータブ
FMQ サーバーにおいてオープンされているソケットのモニタリング用
- システムプロパティタブ
FMQ サーバーが稼動しているJVM のシステムプロパティの一覧と値の表示
- 拡張コネクションタブ
FMQ サーバーに接続しているJMX コネクションの一覧を表示
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FioranoMQ 2007
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FioranoMQ 2007 では、多くの機能拡張とともにさらなる処理性能の向上を達成しています。特に、パブリッシュ - サブスクライブにおいて約 20% の処理速度の改善 (当社製品との比較) が為され、パブリッシュ - サブスクライブのアプリケーションが数多く利用されているテレコミュニケーション、金融サービス、その他の主要な産業分野において FioranoMQ 2007 の利用価値を高めるものとなっています。
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処理速度の遅いサブスクライバーに対処するための新しいメッセージ フロー制御のアルゴリズムを採用 |
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新しいフロー コントロール アルゴリズムには、サーバーのメモリ不足の障害を引き起こす要因となりがちな処理速度の遅いサブスクライバーに対処するためにのオプションを複数用意しています。例えば、オーバーフロー時に、新規メッセージまたは古いメッセージを削除するオプションなどがあります。その他のオプションや詳細情報については、『FioranoMQ 2007 Best Practices Guide』の「Performance Tuning Parameters」の章を参照してください。 |
パブリッシャ / サブスクライバ アプリケーションの処理性能の向上 |
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パブリッシャ / サブスクライバ モードにおいて、前バージョンの FioranoMQ 2006 SP2 に比較して約 20% の処理速度の向上を実現しました。 |
クライアント サイドの永続化機能を拡張し、サーバー障害時においてもクライアントを再起動できる機能を実現 |
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この機能によって、CSP キャッシュからメッセージが送信されている間でも、パブリッシャは新規メッセージの送信を並行して続けられることになりました。これは、パブリッシャがサーバーへ再接続を行い CSP キャッシュに在るメッセージの送信を開始している状態でも、setClientID() コールがブロックされないことを意味しています。 注意 : この機能は、C、C++、C# のランタイム ライブラリではサポートされておりません。Java でのみサポートされている機能です。 |
サーバー管理用の FioranoMQ ターミナルを追加 |
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管理ツールである Studio の全機能を、FioranoMQ ターミナル アプリケーションから実行できるようにしました。これによって、Studio をインストールしていない端末から管理機能を実行できるようなりました。詳細については、『FioranoMQ Handbook』の「FioranoMQ Terminal」の章を参照してください。 |
サーバー監視用の JMX API を拡充 |
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a. システム状況
b. ルート情報
c. クライアント アプリケーションの接続切断
d. 接続しているクライアント アプリケーションの詳細情報 (IP、ホスト名 など) |
HA (高可性) 機能に関わる障害診断用情報の拡充 |
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HA (高可性) 機能に関するシステム メッセージを拡充し、障害診断の精度を高めることができます。 |
C++ ランタイム ライブラリの新規 API |
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a. トピック、キュー、接続ファクトリ、ユーザー、ACL (アクセス コントロール リスト) を生成するための API を C、C++、C# のライブラリに追加しました。
b. スレッドの生成、メッセージングの同期のためのクラスを新たに追加しました。これによって、他社のスレッド用ライブラリや同期用ライブラリを使用する必要がなくなりました。
c. エラー、例外処理を改良しました。
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