ベネフィット ポイント |
説明 |
マイクロサービスに基づく サービス モデル |
Fiorano ESB では、以下を提供しています。
- 適切な粒度のマイクロサービス (プリブルトして製品に同梱)
- マイクロサービス化された各種アプリケーションへのアダプタ (製品に同梱)
- イベント駆動モデルによるビジネス プロセス構築ツール
これによって、
- マイクロサービスの疎結合な実行
- 既存アプリのビジネス プロセスへの参入
- Web サービス
- データベース アプリ
- パッケージ アプリ (ERP、SCM、BI、MDM (マスターデータ管理) など)
- SaaS アプリ (セールスフォース など)
- レガシー アプリ、メインフレーム アプリ
- J2EE ソフトウェア
- .NET ソフトウェア
- 再利用性の向上
- イベント ドリブンなビジネス プロセスの構築、実行
- 並列処理 (パフォーマンスの最適化)
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ダイナミックな デプロイメントと運用管理 |
企業内外の拠点やネットワーク上に分散されているアプリケーションを
1本のバス (Fiorano ESB ネットワーク) に接続させることができます。
サービスは、Fiorano ESB ネットワークの各拠点に分散配置させることができます。
デプロイメントは、任意の場所から一元的に行えます。
また、各サービスのコンフィグレーション、変更、再デプロイなどを他のサービスを中断することなく独立して実行できます。
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セルフ インテグレーション |
ビジネス プロセスの論理的なデザインを ESB 上に分散されている物理的なサービスに直接マップできます。これにより、技術者ではないユーザーの方でもメッセージ ドリブン / イベント ドリブン方式のビジネス プロセスの作成、デプロイメント、変更が行えます。
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ライフサイクルとバージョン管理 |
ビジネス プロセスのデプロイメント ルールが設定でき、また、ソフトウェア ライフサイクル (開発、テスト、ステージングおよび本番) 管理機能と併せることで、ビジネス プロセのステストや本番運用をきめ細かに制御できます。
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包括的なセキュリティ機能 |
J2EE、LDAP、その他の標準に準拠した認証、認可、暗号化の柔軟なフレームワークを用意しました。
これにより、様々なセキュリティ ポリシーにも対処することができます。
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Fiorano Platform では、コミュニケーション、接続、データ変換、セキュリティなどの標準規格に幅広く準拠しているため、アプリケーションの相互運用性の確保、既存のソフトウェア資産の再利用および開発技術者のスキル変更が非常に容易になっています。
Fiorano Software 社は、Java、Web サービス、XML などのインテグレーションに関わる標準規格を製品内でサポートするとともに、その規格策定にも参画しています。
サポートしている標準規格 のページも参照してください。