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FioranoMQ®: B2C SMS
       (携帯電話ショート メッセージによるモバイル マーケティング)
テクノロジー : Flytxt 社
キーポイント
  • メッセージ配信性能
  • ロードバランシング機能
  • 自動フェイルオーバー機能
  • スケーラビリティ

『 Flytxt は、秒あたり数百にのぼるメッセージを処理できる、信頼がおけて、高性能なメッセージング システムを必要としていました。我々がテストした製品の中で Fiorano が最も高い性能を示しました。また、Fiorano をインストールして以来今日まで、本番環境でダウンすることなく稼動し続けています。』
Flytxt 社
CTO
James Harker-Syren

導入事例の概要
Flytxt 社の先進的なメッセージング プラットフォームは、数百万台の携帯電話を対象にしたマーケティング キャンペーンを可能とするものです。Flytxt 社では業務の拡張に伴い、以前にも増して多くのキャンペーンを同時に実施するケースが増加してきました。このため、メッセージング処理性能を向上をする必要が生じました。また、この処理性能の向上は、同社が培ってきた信頼性を損なうことなく実現する必要もありました。

本事例の章

  1.  会社概要
  2.  ビジネス上の課題
  3.  ソリューション
  4.  Flytxt が Fiorano を選択した理由
  5.  参考資料

Flytxt 社の概要
Flytxt は、携帯電話によるマーケティング技術において英国を代表する企業です。Flytxt は、メディア、FMCG、小売などの業界の大企業を顧客に持ち、消費者との間を携帯電話で結んだ双方向のサービスを顧客である企業に提供しています。これらの双方向サービスには、携帯電話の電子メールおよび SMS (ショート メッセージ) プロトコルが使用されています。近年の英国では、SMS は特に若者の間で最も普及している通信手段の一つになっています。英国では、SMS の送信数は月間20 億通にもなります。

Flytxt は、電子メールや SMS を英国内および海外の携帯電話に送信し、また返信メールを受信することができる堅牢なメッセージング インフラを有しております。Flytxt の顧客企業では、web ベースのツールによって、この送受信されるメールのコントロールやレポート作成を行えます。


ビジネス上の課題
2003 年、Flytxt 社の携帯電話によるマーケッティング サービスの需要が飛躍的に増加しました。このため、Flytxt 社のメッセージング プラットフォームを拡張する必要が生じました。

特に顧客企業がテレビ コマーシャルを利用した商品キャンペーンを実施することが多くなり、コマーシャルを見た消費者から送られてくるメッセージが数秒の間に集中するようになりました。1 秒あたり数万通にもおよぶメッセージを受信し、処理しなければならなくなったのです。

Flytxt 社の CTO である James Harker-Syren 氏は、
『 SMS は瞬間のメディアです。消費者は、送信したメッセージへの返信が瞬間的に返ってくることを期待しています。数千あるいは数万の消費者からのメッセージに瞬時に返信することが常に可能であることが、Flytxt を競合他社よりも優位な立場に置いてくれるのです。我が社には、このような大量のメッセージを受信し、保存し、転送するためのスケーラブルなアーキテクチャが必要でした。』と、述べています。

Harker-Syren 氏はさらに、
『信頼性も重要なポイントでした。Flytxt は、信頼性が高く、堅牢なサービスを提供している企業であるという評価を得てきました。このことは Flytxt 社のビジネスにとってたいへん重要なことです。処理性能を向上させても、従来のサービス品質を維持しつづけることが、顧客が望んでいることなのですから』と、続けています。


ソリューション
FioranoMQ が、まさに Flytxt が必要としていたソリューションそのものでした。

メッセージング配信性能
FioranoMQ は柔軟なスケーラビリティを備え、かつ高い信頼性を維持するアーキテクチャをベースに、他社製品よりもひときわ優れたメッセージの処理速度を誇っています。
このため、数秒の間に集中する膨大な量のメッセージを受信し、それを受信メッセージの処理を行うアプリケーション サーバー群に瞬時に分配するという機能に最も適した製品であったのです。

ロードバランシング機能と自動フェイルオーバー機能
FioranoMQ の持つダイナミックなロードバランシング機能と自動フェイルオーバー機能は、Flytxt 社のメッセージング プラットフォームをより強固なものとしました。
FioranoMQ は、障害の一極集中を避け、ハードウェアの障害発生時においても処理を中断することなくメッセージングを継続することを可能としたのです。

Flytxt が Fiorano を選択した理由
メッセージング製品の選択は Flyttxt 社の将来を左右するものであり、そのため市販されているすべてメッセージング製品に対して厳しいテストが実施されました。最も重きをおいたテスト項目は、処理性能、信頼性、インテグレーションの容易性でした。テストの結果、この項目のすべてについて FioranoMQ が明らかに他社製品よりも優れていることが判明しました。加えて、FioranoMQ の価格が低いため、Flytxt 社は所有するすべてのサーバーに FioranoMQ をインストールすることが予算内で行えたばかりでなく、将来の拡張に備えた増設分も確保できたのです。

Flytxt 社のコアサービス マネージャである Tom Jobbins 氏は、『製品テストを繰り返すたびに、FioranoMQ の信頼性と処理性能が際立ってきました。どのような評価基準においても他社製品よりも優れた点数を示したのです。価格の低さとあいまって、FioranoMQ に勝る製品はありませんでした。』と、コメントしています。

参考資料

機能説明のページ
 FioranoMQ デザインゴール (製品コンセプトの説明)

 JMS の機能概要 (Java メッセージ サービスとは)

 FioranoMQ の付加価値機能 (JMS を補完する機能)

 FioranoMQ のメッセージ配信性能

ソリューション紹介のページ
 テクノロジー業界

ホワイトペーパー
 『FioranoMQ のクラスタリング -- メッセージング プラットフォームの障害回復と負荷分散』 (資料ダウンロードページへ)

  『メッセージング ミドルウェアが備えるべき機能 -- JMS を補完する機能』 (資料ダウンロードページへ)



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