(米国発表報道資料の意訳)
2014年 7月 17日 パロアルト、カリフォルニア
Fiorano Software, Inc. (米国:カリフォルニア、CEO: Atul Saini) は、
フィリピンの電力会社アボイティス パワー (Aboitiz Power Corporation) が子会社であるビサヤ電力 (Visayan Electric Company) およびダバオ電力 (Davao Light & Power Corporation) との間の処理プロセスのストリームライン化に Fiorano SOA Platform を採用したことを発表しました。
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アボイティス パワーは、厳密な製品評価を実施し、その結果 Fiorano SOA Plafrom を選択しました。
Fiorano SOA Platform の基盤である Fiorano ESB は、分散されたアプリケーションの連携に効果的なピア・ツー・ピア アーキテクチャをベースとしています。Fiorano SOA Platform のビジネス プロセス フレームワークおよび構築ツールは、開発期間を短縮し、顧客サービスの迅速な提供を可能とします。
アボイティス パワーは、記録的な短期間でサービスを提供できたことにとどまらず、次世代のモバイル アプリを顧客に提供できるようにもなりました。
アボイティス パワーは、旧来の統合アプローチから脱却し、ESB (エンタープライズ サービス バス) によるシームレスなアプリケーション連携に移行することを計画していました。
連携するアプリケーションには、プロジェクトおよび資産管理アプリケーション、カスタマ サポート アプリケーション、課金請求システム、E-ビジネス システム、その他の独自開発アプリケーションが含まれています。
アボイティス パワーの情報サービス部門のディレクターである Aladino B. Borja Jr. 氏は、
『Fiorano の高速でスケーラブルなプラットフォームによって、異なる技術ベースのアプリケーションを連携したサービスを顧客に提供できるようになりました。Fiorano SOA Platform は、弊社インフラの中核をなすものとなっています。』
と、述べています。
Fiorano SOA Platform のアジリティな IT インフラによって、アボイティス パワーは再生可能エネルギーによる電力供給ビジネスにコミットできるようになり、顧客に長期に渡る無理のない生き方という選択肢を提示しています。
アボイティス パワー (Aboitiz Power Corporation) について
アボイティス パワー (Aboitiz Power Corporation) は、発電、送電、電力小売り、その他の電力サービスのリーディング企業です。アボイティス パワーは、フィリピン全土にわたる再生不可能なエネルギーによる発電施設に加えて水力発電や地熱発電の施設も有しています。
Fiorano Software Inc. について
Fiorano Software Inc. (www.fiorano.com) は、1995 年に設立された、エンタープライズ インテグレーション、ハイスピード メッセージング、分散処理システムでシステムで業界をリードしている会社です。
Fiorano Software のイベント ドリブンな SOA プラットフォームは、複数のアプリケーションやテクノロジーを連携するもので、企業のバックボーン システムを作り上げます。
ボーイング、NASA、合衆国沿岸警備隊、ブリティッシュ テレコム、AT&T ラボ、ボーダフォンなど多くの企業で Fiorano の技術が採用され、SOA 標準規格によるアプリケーション連携を構築し、イベントドリブンなビジネス プロセスによって企業業務のリアルタイム化と高効率化を実現しています。
お問い合わせ先 :
フィオラノ ソフトウェア 株式会社 (銀座オフィス)
青島 茂
Tel. (03)-6228-4162
info_jp@fiorano.com
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