2008年 3月12日 ロスガトス カリフォルニア
インテグレーション ミドルウェアのリーディング企業である Fiorano Software, Inc. (米国:カリフォルニア、CEO: Atul Saini、日本オフィス: 東京都港区) は、カリフォルニア大学バークレイ校がワークフローの管理とキャンパス内の異なるマシンに分散している情報の同期化に FioranoMQ® を選択したことを発表しました。
同校情報システム部門の Jeff McCullough 氏は、『情報技術がキャンパス内で広く使われるようになり、その複雑性や変更の頻度が増大してきています。そのため、キャンパス内で使用する技術を標準化し、そのリファレンス モデルやアーキテクチャを設定しておくことが重要となってきました。FioranoMQ® は、この要求に最も適したものであったのです。FioranoMQ は将来の拡張にも容易に対処でき、高い ROI と TCO の削減が確実に見込めるからです。』と、選択理由を語っています。
Fiorano Software の CEO である Atul Saini は、『信頼性、異機種環境のサポート、常に改善されている管理機能など、バークレー校が選択するに足る理由が FioraoMQ にはあります。FioranoMQ は、メッセージの処理件数や送信遅延の改善に努め、常に JMS 市場をリードしている製品です。』と述べています。
最新バージョンである FioranoMQ® 2008 では、管理機能の強化とそれに伴う新たな管理ツール、メッセージのルーティングやディスパッチングをより効果的に処理するためのコンポーネント アセンブリ フレームワークの採用など、エンタープライズ レベルのユーザーにも満足していただける機能拡張がなされています。
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カリフォルニア大学バークレイ校について
カリフォルニア大学バークレイ校 (www.berkeley.edu) は、優秀な教授や学生、優れた研究成果、質の高い蔵書を誇る図書館などを持つ大学として世界的に有名です。現在、学生数 30,000 人、教授および職員の数が 15,000 人という規模になっています。バークレイ校は、学部、研究センター、博物館、美術館、フィールドの研究施設などの組織を有しており、これらが保有する情報を標準的な方法で交換、管理することが重要課題となっています。
Fiorano Software について
Fiorano Software (www.fiorano.jp) は、カリフォルニア州ロスガトスに本社を置く、インテグレーション ミドルウェアのリーディング企業です。Fiorano Software のソリューションは、インターオペラべりティ、パフォーマンス、スケーラビリティ、ROI などの面で新たなパラダイムをもたらしています。ボーイング、ブリティッシュ テレコム、NASA、シュルンベルジェ、Federal Reserve Bank of New York、FedEx、ロッキード マーチン、マッケンソンなどの世界的なリーダ企業で Fiorano Software の技術が採用されており、企業のバックボーン システムとして稼動しております。
お問い合わせ先 :
Fiorano Software 日本オフィス
青島 茂
Tel. (03)-5464-8743
info_jp@fiorano.com
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