2006年 12月 11日 東京
インテグレーション ミドルウェアのリーディング企業である Fiorano Software, Inc. (米国:カリフォルニア、CEO: Atul Saini、日本オフィス: 東京都千代田区) は、同社の JMS サーバー製品である FioranoMQ 2006 の最新バージョン SP3 を日本市場においても販売を開始したことを発表しました。FioranoMQ 2006 は、世界最速の JMS サーバーであると認められており、今回リリースされる SP3 では、多くの機能拡張と同時にさらなる処理性能の向上を達成しています。
FioranoMQ 2006 SP3 では、パブリッシュ - サブスクライブ方式のメッセージ転送において約 20% の処理性能の向上が達成されるととともに、多くの機能拡張が加えられています。主な機能拡張には、次のものがあります。
- 処理速度の遅いサブスクライバーに対処するための新しいメッセージ フロー制御のアルゴリズムを採用
- 高可用性 (HA) 機能における障害検出メカニズムを改善し、より強固なフォールトトレーランス性能を実現
- サーバーの管理、監視用の JMX API を拡充
- クライアント サイドの永続化機能を拡張し、サーバー障害時においてもクライアントを再起動できる機能を実現
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Fiorano Softare の CEO 兼 CTO である Atul Saini は、リリースに際して次のように述べています。
『1998 年の最初のバージョンのリリース以来、FioranoMQ はその処理性能において、メッセージング ミドルウェアの業界をリードし続けてきました。最新バージョンの 2006 SP3 にいたって、他の競合製品の 10倍以上の処理性能を達成することができました。これによって、パブリッシュ - サブスクライブのアプリケーションが数多く利用されているテレコミュニケーション、金融サービス、その他の主要な産業分野において FioranoMQ 2006 がますます重要な位置を占めることになります。』
Fiorano Software について
Fiorano Software (www.fiorano.com) は、米国シリコンバレーに本社を置く、インテグレーション ミドルウェアのリーディング企業です。Fiorano のソリューションは、インターオペラビリティ、パフォーマンス、スケーラビリティ、ROI などの面で新たなパラダイムをもたらしています。アメリカン エクスプレス、AT&T ワイヤレス、ボーイング、BTI カナダ、FedEx、ロッキード マーチン、モトローラ、モーガン スタンレイ、シュルンベルガ、ポスコなどの世界的なリーダ企業で Fiorano の技術が採用されており、企業のバックボーン システムとして稼動しております。
Fiorano Software について
Fiorano Software (www.fiorano.jp) は、カリフォルニア州ロスガトスに本社を置く、インテグレーション ミドルウェアのリーディング企業です。Fiorano Software のソリューションは、インターオペラべりティ、パフォーマンス、スケーラビリティ、ROI などの面で新たなパラダイムをもたらしています。ボーイング、ブリティッシュ テレコム、NASA、シュルンベルジェ、Federal Reserve Bank of New York、FedEx、ロッキード マーチン、マッケンソンなどの世界的なリーダ企業で Fiorano Software の技術が採用されており、企業のバックボーン システムとして稼動しております。
お問い合わせ先 :
Fiorano Software 日本オフィス
青島 茂
Tel. (03)-5464-8743
info_jp@fiorano.com
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